家を売却する方法 － 3パターン －
「家を売ろう」と思っても、何をすればいいのか分からない方が多いではないでしょうか？
スムーズに家を売るには、正しい手順を知ることが大切です。
①売却価格の相場を調べる
②査定を依頼
③不動産会社と媒介契約をする（仲介）
④不動産会社が売却活動をする（広告、現地案内）
⑤買主と売買契約をする
⑥決済・引渡し
⑦確定申告 の順です。
高く売りたい方は「仲介」、早く売りたい方は「買取」をおススメですが、家を売却する方法は大きく分けて３つあります。
●仲介 ●買取 ●個人売買 の３パターンです。
●仲介
不動産会社に仲介を依頼して買主を探してもらう、一般的な方法で
す。
仲介手数料が掛かりますが、不動産会社が売買活動をサポート・代行してくれます。
希望に近き価格で売れるように営業活動をしてくれるので、高値で売りたい方にはおス
スメです。
●買取
すぐに家を売りたい方が直接不動産会社に買い取ってもらう方法です。
仲介手数料が掛からず、すぐに家を売りたい方には向いています。しかし、相場の価格
より売却価格が安くなる可能性があります。
●個人売買
不動産会社を通さず、自分で直接買主を見つける方法です。
「買取」と同様に仲介手数料は掛かりませんが、不動産売買の専門知識が必要です。売
買契約書の作成や登記の手続きなど、不動産会社でなければ対応が難しい点が多いの
で、あまりおススメできる方法ではありません。知識が十分でないと、後でトラブルが
発生する可能性もあります。
初めて家を売却する方は、「仲介」を選択されたほうが安心です。
