1月~4月は新生活をはじめるために、不動産会社と引越業者は大忙しなので、スケジュールは余裕をもって組んだほうがいいでしょう。
1人暮らしをはじめるには・・・  
  1. 引越し先を探す(土地・部屋)
  2. 不動産会社と手続きをする(土地・部屋)
  3. 引越し方法を決める
  4. 1人暮らしで必要なものを準備する
  5. 役所で手続きをする
 

1.引越し先を探す(土地・部屋)

引越し先は、進学や就職先によって決まります。
まずはどんな物件があるのかをネットや広告で確認をしましょう。自分に合った場所・賃料・間取りを選びましょう。
 

2.不動産会社と手続きをする(土地・部屋)

ある程度部屋の目星がついたら、不動産会社に問い合わせをして現状を確認しましょう。
気に入った部屋に、まだ居住者がいる場合や室内のリフォームが終わっていない場合があるからです。
また、部屋の賃貸借契約を締結するには少々時間が掛かります。入居希望者が家賃を支払えるか、問題を起こさないかなどの入居審査が行われます。
遅くても引越し希望日の1ヶ月前には不動産会社に問い合わせをしましょう。
 

3.引越し方法を決める

引越し方法を決める際には、まず「引越し会社に連絡する」ことです。大型の家具やガラスの食器、日用品をまとめて任せられます。
または、引越し会社頼まず、家族や友人、レンタカーを借りて自分で荷物を運ぶ方法もあります。運ぶものの大きさによって可能かどうかで変わります。
どのような方法で引越し作業をするかを早めに決めましょう。
 

4.1人暮らしで必要なものを準備する

部屋の広さに合わせて家具家電を新しく購入する場合がありますが、必要最低限に絞りましょう。全部新しく購入すると、高額な出費になります。
部屋の内見時に部屋の広さ・室内設備をしっかり確認しましょう。
 
最低限必要なもの
カーテン・寝具・冷蔵庫・洗濯機・照明器具・日用消耗品 
 

5.役所で手続きをする

電気、ガス、郵便物の転送手続き、銀行口座の住所変更、住民票の変更、運転免許証の住所変更など・・・住所変更しなければならないものが多いです。新生活の準備が忙しくて、忘れてしまいがちになります。
ほとんどがネットで住所変更できますが、住民票の変更と運転免許証の住所変更などは役所や警察署に行く必要があります。
特に住民票の変更は、引っ越してから14日以内に届け出を出さなければ罰金が発生しますので注意が必要です。
運転免許証は顔写真も記載されているので、"もしも"の時に身分証明書として信用度が高いものなので、早めに変更手続きをしましょう。引越し先の住所が記載されている住民票の提出が必要です。