賃貸借契約書とは・・・

賃貸物件(アパート・マンション・戸建て・駐車場 など)の賃貸物件を借りるための契約書のことです。
賃貸借契約書には、賃貸についての項目が記されていて、内容は貸主、不動産会社、物件によって異なるものがあるのでしっかり確認をしましょう。
契約書の主な内容は下記の通りになります。
 
・物件の名称、所在地
・物件の構造、部屋の間取り
・賃料など
・契約期間
・契約条項について
 
など。
内容をしっかり確認したうえで契約書に署名・捺印をします。
 
 

必要な書類

 
いろいろな書類が必要です。
貸主、不動産会社、または借主の職業によって必要書類は異なります。
 
住民票
 基本的に3ヵ月以内のもの。
 入居する全員の住民票が必要な場合があります。
 
身分証明書
 保険証や運転免許書などのコピーが求められます。
 学生は学生証のコピーなど。
 
印鑑証明書
 学生でも社会人でも印鑑証明書をもらうには、現在住んでいる自治体で印鑑登録を済ま
 せておく必要があります。
 
収入証明書
 自営業の場合は確定申告書や納税証明書が必要です。
 
連帯保証人関連書類
 連帯保証人の引受承諾書と住民票、印鑑証明書が必要です。
 年収を証明する書類も必要な場合もあります。
  
●銀行口座 
 家賃を毎月金融機関から引き落とす場合は、銀行の口座番号と銀行印が必要です。
 
会社の登記簿(法人契約の場合)
 法人契約の場合は、会社の登記簿が必要です。
 
書類によっては、用意することに時間が掛かる場合があるので、契約開始日までに余裕をもって準備をしましょう。
必要書類を事前に不動産会社に確認をしてみましょう。