はじめての1人暮らし、新生活などで部屋探しをする時に気になるのはお部屋の間取りではないでしょうか?
物件情報を見ると、1R(ワンルーム)・1K(ワンケー)・1DK(ワンディーケー・1LDK(ワンエルディーケー)などで表記されていますが、はじめての人は「違いが分からない」という人が多いではないでしょうか?
間取りタイプの意味と特徴を解説します。物件探しの参考になれば幸いです。
 

  

 R・K・D・L の意味

 
・R・・・「Room」の略で居室。
 
・K・・・「Kitchen」の略でキッチン、台所。
 
・D・・・「Dining」の略で食事をする部屋。
 
・L・・・「Living」の略でテーブルやテレビがある居間。
 

1R・1K・1DK・1LDK の特徴

 
1R(ワンルーム)・・・居室とキッチンが1部屋でまとめられたシンプルな部屋。
部屋とキッチンに仕切りがないので居室が広いです。また、トイレ・洗面台・浴室の3点ユニットバスがついていることが多いです。
仕切りがない、収納が少ない物件が多いので、荷物が少ない、はじめて1人暮らしをする方におススメです。
 
*ユニットバス・・・浴室の壁・床・天井・浴槽などのパーツがセットで製造されて、これらを現場で組み立てる浴室。
 
 
1K(ワンケー)・・・居室とキッチンが仕切られている部屋。
居室とキッチンの間に仕切りがあるので、調理などのにおいや煙を抑えられます。トイレと浴室が分かれている、ロフトがある部屋が多いです。
 
 
1DK(ワンディーケー)・・・居室とキッチンが仕切られていて、キッチンが4.5~8帖まである部屋。
簡易テーブルやキッチン家電を置くことができます。1Kより少々家賃アップですが、食事をする部屋とゆっくりくつろぐ部屋と分けられます。
 
 
1LDK(ワンエルディーケー)・・・居室と8帖以上のキッチンがある部屋。
キッチン・リビング・寝室を分けたい方におススメです。
 
*LDK・・・リビングダイニングキッチンの略。
 
 
「1R、1K、1DK、1LDKの違い」は、居室とキッチンが仕切られていること、キッチンの広さが違うことになります。
 

こんな方がおススメ

 
 
 
 
 
 
   問 題